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- ED
2019年1月30日発売
New Single「火炎」
完全生産限定盤(CD+DVD) ※数量限定 価格:¥2,778+tax (AICL-3654~3655)
通常盤(CD) 価格:¥1,000+tax(AICL-3656)
女王蜂オフィシャルHP http://www.ziyoou-vachi.com/
百鬼丸が背負う壮絶な宿命ほどではないにせよ、僕らも大なり小なり逃れられない宿命を背負って生きているのだと思います。それを見ている側に気付かせてくれるのがどろろの存在なのかな、などと考えながら曲を作りました。
友愛のような恋愛のような、家族愛のようなどろろの暖かい視点から、百鬼丸の深淵に触れようと試みる歌です。そして宿命を背負いながらそれでも尚歩みを止めない人達の為の歌です。気に入って頂けたら嬉しいです。
New Single
「さよならごっこ」
2019.2.13 Release
TVアニメ「どろろ」EDテーマ
◆初回生産限定盤[CD+DVD]※オリジナル三方背BOXケース DVD(ライブ映像70分収録予定)
品番: AICL-3630-3631
¥2,600+税
◆期間盤(どろろ盤)[CD] ※どろろジャケットスリーブ仕様
品番: AICL-3633
¥1,300+税
◆通常盤[CD]
AICL-3632
¥1,200+税
amazarashiオフィシャルHP http://www.amazarashi.com/
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【ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文さんからのコメント】
時代設定の古い奇譚の裏には、現代社会や人間そのものへの風刺などが含まれていて、とても重層的で奥深い作品だと思います。
原作である手塚漫画に恥じないよう、思いを込めて楽曲を制作しました。
両A面シングル「Dororo / 解放区」
■初回生産限定盤(CD + Blu-ray)
KSCL-3148~3149 ¥3,241+tax
※プレイパス対応
Blu-ray:SPACE SHOWER TV LIVE with YOU@LIQUIDROOM
■通常盤(CD)
KSCL-3150 ¥1,000+tax
初回仕様:※プレイパス対応
【収録曲】
01.Dororo
02.解放区 / Liberation Area
2019年5月15日発売
ASIAN KUNG-FU GENERATIONオフィシャルHP (http://www.asiankung-fu.com/s/n80/?ima=4615)
【Eveさんからのコメント】
生まれもった醜い姿との付き合い,孤独との向き合い
曲げる事のない己の信念,その瞳の奥の計り知れない深さ
他者との心の通わしから生まれる新たな感情
そして出会いと別れ,本当に大切なものは何か
食うか食われるかの呪われたこの世界で
奪われた体を取り戻す今,鬼ではなく人を宿し
百鬼丸は何を思うのか。
"どろろ"を読ませて頂いて僕がこの作品から感じた事を書きました。
■リリース情報
Eve『闇夜』TFDS-00535 ¥250
6月25日0:00デジタル配信リリース
■Eve Official HP
http://eveofficial.com
YouTube https://www.youtube.com/ooo0eve0ooo
Twitter @oO0Eve0Oo
物語が進むに連れ、人間の身体を手に入れることと引き換えに弱くなってゆく主人公 百鬼丸。
原作では父親の天下統一の野望の為に、身体の48箇所を魔物への供物とされ、その引き換えに残った身体はまるで、装飾を施すまえの原始的な人形のように描かれています。
気高き野盗夫婦の子供に生まれた、もうひとりの主人公 どろろ。
ちいさな身体にめいっぱい詰め込められた人間らしさに、わたしは何度読んでも心打たれます。
「どろろ」を愛するみなさんへ
オープニングテーマのお話をいただいたとき、わたしにはご褒美を頂いたときのような気持ちと共に、宿命と対峙したときのような 粟立つ気持ちがしました。
大好きな作品であることはもちろんのこと、幼少期から愛読していた作品から いまこのタイミングでご依頼を頂いたことに、なにか運命めいたものを感じたのです。
制作側のみなさんからは
「百鬼丸の激しさ、そして表裏一対に存在するさみしさに寄り添うような曲を、是非」とのご依頼を頂きました。
絵コンテや設定資料に目を通す最中もわたしのなかで流れる曲は、はじめからただひとつ。
女王蜂の新曲「火炎」
お話を頂いたときから強く心決めていた一曲。
「とっておきの虎の子を」と提出させて頂きました。
(楽曲についてわたしがここで詳しく書くよりも、まずはたのしくお待ち頂いて聴いて頂いたほうがいいかな、と思うので曲解説的な文章は割愛します。いちおう書いてはみたのだけれど...)
とにかくとてもお気に入りです。
未完故か、より多様な思いを引き受けている作品。
言わば古きを良きとされるクラシックのひとつとして存在しているかもしれません。
それでもいま読んでも斬新な世界。
そんな作品をあたらしく動かしテーゼは押さえつつ、より新たなところへとリーチする。
それはきっと並大抵のことではないのだと思います。
そのなかで、オープニングテーマとして抜擢頂いたことが心からうれしい。
もうすぐ放送です。
来月、お正月明けからアニメがはじまります。
名作から放たれるまた新たな解釈をたのしく心待ちにして、いまわたしたちは「火炎」を披露する準備をしています。
覚悟して?
おたのしみに